CL4強進出を決めたパヴァール弾、三冠達成へ「自分たちに限界は設けない」

 インテルに所属するフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦を振り返り、三冠達成への意欲を語った。16日、『フットボール・イタリア』が同選手のコメントを伝えている。

 パヴァールは16日、バイエルンとのCL準々決勝セカンドレグに先発出場。1-1で迎えた61分、左CKからこぼれ球をゴールネットに突き刺し、インテル加入後初となるゴールを記録した。試合は最終的に2-2というスコアで終わり、インテルが合計スコア4-3でCL準決勝進出を決めている。

 バイエルン戦後、『Amazon Prime』のインタビューに応じたパヴァールは「ゴールを決めたときはとても興奮したよ。何よりも、本当によく守り、素晴らしい結果を手にできたたことが嬉しい」と準決勝進出を果たした喜びを語った。また、「簡単な試合ではなかったけど、そうなることはわかっていた。この結果を勝ち取るために一生懸命ハードワークしたんだ」と試合を振り返った。

 インテルは現在、セリエAで首位に立っており、23日には宿敵ミランとのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグを控えている。セリエA、コッパ・イタリア、CLの三冠について、パヴァールは「自分たちに限界は設けない。ここまで来ることができたのだから、これからも突き進みたい」と達成への意欲を強調した。

【ハイライト動画】インテル vs バイエルン

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