上位にルーキーひしめき合い　水木春花が単独首位に浮上、1差に寺岡沙弥香

＜フンドーキンレディース　2日目◇16日◇臼杵カントリークラブ（大分県）◇6459ヤード・パー72＞

第2ラウンドが終了した。トータル5アンダーで単独トップに立ったのは、2位からスタートしたルーキーの水木春花。15番からの3連続バーディなど、後半4つのバーディで一気に伸ばした。

トータル4アンダー・2位は昨年のプロテストトップ合格者・寺岡沙弥香。2アンダーの3位タイには、鬼頭さくら、常文恵、池ヶ谷瑠菜に加え、こちらも昨年のプロテスト合格組・福田萌維と六車日那乃が並ぶ。1アンダー・8位タイグループにも小俣柚葉がおり、ルーキーが優勝争いをけん引する展開もありそうだ。

初日首位だった上久保実咲は「76」と苦しみ、トータル1アンダー・8位タイに後退。大会3連覇がかかる福山恵梨はトータル2オーバー・27位タイで最終日に入る。