サッカープレミアリーグ、リヴァプールの選手がゴルフのロングパットに悪戦苦闘　期待の日本代表・遠藤航は…

イギリスのプレミアリーグで首位を走るサッカーチーム「リヴァプールFC」が公式インスタグラムを更新。「レッズ（チームの愛称）はマスターズの開幕前に、彼らのゴルフの腕前をテストした」と記すと、選手たちがロングパットに挑戦する動画を公開した。
難易度を上げているのは、パターマットまでの距離。マットまで数メートル離れており、つるつるの床＋マットのロングパットに全員が四苦八苦。最初から方向がズレて笑い声が上がるパットもあれば、何故かポンポンと弾んでいくものも。ようやくカップインしたと思って大喜びするも、「あそこはバンカーだよ」と冷静に指摘されてガッカリする選手もいた。

そこに登場したのはソボスライ・ドミニク（ハンガリー）だ。「誰か成功させたのかい？ 出来ていないの？」と言いながら打ったパットは、カップを通り過ぎた先にある縁に当たって跳ね返ったとはいえ、ようやくカップインを達成。チームメートとハイタッチを交わしていた。

残念ながら、同チームに所属する日本代表・遠藤航は動画には登場せず。

選手たちが楽しそうにパットに挑戦する動画には米国男子ツアーをはじめ大勢のチームのファンがコメント。推しの選手の失敗に話題が集まる中、唯一パットを決めたドミニクのファンは「これは良いサインだ 彼は今週、得点するよ！」と次の試合に期待を膨らませていた。