岡本綾子が始球式で現役時代と変わらぬ綺麗なスイングを披露 レジェンドプロたちからも大きな拍手

ツアー通算20勝を挙げている塩谷育代が自身のインスタグラムを更新。ベテラン女子プロが集まった「美浜インビテーショナルレジェンズ岡本綾子カップ2025」で披露された岡本の始球式を動画で公開した。
動画はティアップをしようとする岡本の姿からスタート。しかし、なかなかティペグにボールが乗らず、コロコロと落ちてしまう。周囲を囲んでいたプロからは「あれっ？」との声もあがったが、岡本は「手は震えていないですよ」と言って笑いを誘っていた。

大会に参戦してくれたプロに感謝の言葉を述べると「（始球式は）予定にはなかったんですけど、やっぱり、ちょっと見たいという人がいまして。このボールがフェアウェイに出るか出ないかは（分かりません）。飛ばないですから」と前置き。

そして「素振りはしませんから。打ちます！」と言うと、アナウンサーが「それでは岡本プロによる…」と話し始める中でもお構いなし、フェアウェイウッドで現役当時を思わせる綺麗なスイングを披露。プロたちから大きな拍手が贈られた。

この大会には、45歳以上の女子プロ44名が参加。その中には第1回、2回を連覇した不動裕理、平瀬真由美、村口文子、そして塩谷と歴代賞金女王の姿もあった。そんな中、第3回大会は、岡本の門下生でもある表純子が「69」で優勝。3連覇を狙った不動は3位だった。

この動画を見たファンは「岡本プロ最高 大好き」「流れるようなスイングは健在ですね」「私にとって理想のスイングです」「いつも&いつまでも 素晴らしいスイング」「さすが 世界の綾子プロ」と、今も変わらぬ岡本のスイングを大喜び。投稿してくれた塩谷にもたくさんの感謝の言葉が寄せられていた。