国内男子ツアー開幕戦の組み合わせ発表　石川遼は今平周吾、河本力と同組　女子の寺西飛香留も出場

＜東建ホームメイトカップ　事前情報◇8日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 （三重県）◇7069ヤード・パー71＞

いよいよ今週10日（木）に、今季の国内男子ツアーが開幕する。それに先がけ8日（火）には予選ラウンドの組み合わせが発表された。
昨季は2勝を挙げ、賞金ランク7位で終えた石川遼は、2年前の大会覇者・今平周吾、通算2勝の河本力と同組になることが決まった。初日は午前8時20分に10番からスタートする。

ツアー通算30勝の69歳・倉本昌弘も2022年以来3年ぶりに出場。高山忠洋、マイケル・ヘンドリー（ニュージーランド）とのプレーが決まった。

昨年のQTを受験し、女子選手として初めて男子ツアーを主戦場にする寺西飛香留も主催者推薦で出場。初日は黒川逸輝、勝亦悠斗とともに、午後0時55分に1番から競技を開始する。

この大会を40位以内で終えると生涯獲得賞金額25位以内に入る岩田寛は、岡田晃平、石坂友宏と同組になる。石川遼の弟・航はアマチュアの田村軍馬、チャム ニクラウス（シンガポール）との組み合わせが決まった。

なお腰痛のため、エントリーしていた片山晋呉の欠場が発表された。