NHK、ドラマ撮影現場で事故発生 出演者が鼓膜の一部負傷【コメント】

【モデルプレス=2025/04/07】俳優の池松壮亮が主演を務めるNHKスペシャル 終戦80年ドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」(2025年8月/前・後編放送予定)の撮影現場で事故が起きたことがわかった。4月7日、公式サイトにて発表した。

【写真】「坊主にしてきました」会場がざわついた池松壮亮の姿

◆NHK、ドラマ撮影現場で事故発生

同局は「NHKスペシャル 終戦 80年ドラマ撮影現場での事故について」と題した1枚の文書を公開。書面には事故の詳細について記されており、4月2日午後7時40分ごろ京都府・京丹波町ロケーション施設にて起きたと説明した。

事故内容については「戦場シーンで準備していた音と煙を出すための火薬を使った装置が、撮影前に誤って作動する事故がありました」とし「撮影現場の安全管理を担当していた制作会社・リキプロジェクトによりますと、この事故で、周辺にいたアクション専門の出演者5人が、耳鳴りなどの症状を訴えて病院で診察を受け、このうち1人が左耳の鼓膜の一部を損傷するけがをしました」と公表している。

この事故を受け、NHKは「撮影現場での安全管理を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントを発表した。

◆池松壮亮主演「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」

猪瀬直樹のロングセラー・ノンフィクション「昭和16年夏の敗戦」を原案に、主人公・宇治田洋一(研究員)役に池松を迎え、日本映画界の旗手・石井裕也監督が初めて戦争ドラマに挑む本作。戦争の時代に、理性を超えて人びとを突き動かしていく“危うい空気”の正体とは何なのか、をテーマに描かれる。(modelpress編集部)

◆全文

NHKスペシャル 終戦 80年ドラマ撮影現場での事故について

1.発生
2025年4月2日午後7時40分ごろ

2.場所
京都府京丹波町 京丹波町ロケーション施設

3.概要
NHKスペシャル 終戦80年ドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」(NHK・NHKエンタープライズ・リキプロジェクト・ポニーキャニオン・東京テアトルの共同制作)の撮影で、戦場シーンで準備していた音と煙を出すための火薬を使った装置が、撮影前に誤って作動する事故がありました。撮影現場の安全管理を担当していた制作会社・リキプロジェクトによりますと、この事故で、周辺にいたアクション専門の出演者5人が、耳鳴りなどの症状を訴えて病院で診察を受け、このうち1人が左耳の鼓膜の一部を損傷するけがをしました。

【NHKコメント】
撮影現場での安全管理を徹底し、再発防止に努めてまいります。

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