仙台圏随一の「ナイスなスマートIC」も激変!? 東北道「泉PA」下り線が大拡張 ほぼ“造り替え”規模

NEXCO東日本 仙台管理事務所は2025年3月17日、東北道の泉PA下り線の駐車マス拡充工事に伴い、3月31日(月)0時より新しいPAの暫定運用を開始すると発表しました。

仙台のオアシス「泉PA」を大拡張

 NEXCO東日本 仙台管理事務所は2025年3月17日、東北道の泉PA下り線の駐車マス拡充工事に伴い、3月31日(月)0時より新しいPAの暫定運用を開始すると発表しました。

 泉PAは仙台宮城IC-泉IC間にあり、泉スマートICを併設しています。沿道には仙台北部のベッドタウンが広がっていますが、仙台宮城IC-泉IC間は約14kmもの間隔があくため、泉区役所にも近い泉スマートICは1日平均で6000台以上の利用があります。

 駐車場の拡張の伴い、現在の下り線エリアの南側に、新たな駐車場と新トイレ棟の整備が進んでいます。完成後はPAそのものが若干南側に移転する形となり、現在のエリアにはスマートICの新ランプなどが整備されます。

 3月31日には新駐車場・新トイレ棟の暫定運用が開始され、本線からPAに流入する減速車線の起点も若干南側(東京寄り)に移設。これまでは一般道からスマートICで流入してからPAに直結していましたが、移転によりスマートIC流入後のPA利用もできなくなります。

 なお、駐車台数の規模は現状、小型車用17台、大型車用7台ですが、完成後は小型車用14台、大型車用53台、さらにトレーラー用やダブル連結トラック用マスなども整備されます。平日夜間の大型車駐車エリアを中心とした混雑に対応し、その規模を大きく拡大するものです。

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