ドルトムントの10番ブラント、今夏の退団濃厚も…興味示すビッグクラブはなし?

 ドルトムントに所属するドイツ代表MFユリアン・ブラントは、今夏の退団が濃厚なようだ。21日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 現在28歳のブラントは、2019年夏にレヴァークーゼンからドルトムントに加入。ここまで公式戦通算251試合に出場し、44ゴール60アシストを記録している。

 ブラントとドルトムントの契約は2026年夏で満了を迎えるが、現在のところ延長される予定はなさそうだ。クラブ上層部は同選手について、副キャプテンに見合うリーダーシップや、伝統の背番号「10」に見合う働きを見せていないと評価。移籍金が発生する今夏の移籍市場で同選手の売却を目指していると見られる。

 一方のブラント自身も代理人である父親とともに、複数の関係者と連絡をとって、新天地探しに奔走している模様。ただ、近年のパフォーマンスは欧州主要クラブの興味を引く内容ではなく、かつて移籍が噂されていたアーセナルなども同選手には関心を示していないようだ。

externallink関連リンク

●バイエルン、マインツで今季15発のFWブルカルトに関心か…国内外クラブと争奪戦に?●アトレティコ、ビジャレアルFWバエナに強い関心…移籍金は約81億円以上か●モッタ解任噂のユーヴェ、マンチーニ氏らが新監督候補に…ジダン招へいを夢見る声も●数々のビッグクラブから関心も…J・デイヴィッドは“スペイン上陸”を希望「いつかラ・リーガでプレーしたい」●アルゼンチンがW杯出場に王手! ウルグアイとの上位対決制す…エクアドルは3連勝で2位浮上/南米予選
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)