北中米W杯“一番乗り”の日本代表に各国注目…1得点1アシストの久保建英は「相手にとって最も脅威」

 日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第7節でバーレーン代表と対戦し、2−0で勝利した。

 この結果、8大会連続のワールドカップ出場が決定した。予選3試合を残しての突破は日本史上最速。また次回大会の開催国であるアメリカ、カナダ、メキシコを除いて一番乗りとなった。イギリスメディア『BBC』は「サムライブルーが本大会出場権を獲得した最初の国となった」と報道。アメリカメディア『ESPN』も「日本代表が予選2位以内を確定させ、8回連続で出場権を獲得した」と伝え、「久保建英はレアル・ソシエダのプレーメーカーであり、相手にとって最も脅威となった」と1得点1アシストで勝利の立役者となった久保を称えた。

 またブラジルメディア『globo』は「招集された選手のうち、国内でプレーしている選手はわずか5人」と日本代表の大半を占める“海外組”の多さに注目。「レアル・ソシエダの久保建英、モナコの南野拓実、ブライトンの三笘薫、バイエルンの伊藤洋輝、リヴァプールの遠藤航らが主力となっている」と欧州ビッグクラブで活躍する選手たちを紹介している。

【ゴール動画】途中出場の鎌田大地&獅子奮迅の久保建英が勝利を呼び込む!
 

 

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