堂安律に関心のフランクフルト、レアルMFギュレルの動向にも注視?

 フランクフルトが、レアル・マドリードに所属するトルコ代表MFアルダ・ギュレルに関心を示しているようだ。8日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2005年2月25日生まれで現在20歳のギュレルは、フェネルバフチェの下部組織出身で、2023年7月にレアル・マドリードに完全移籍で加入した。しかし、ポジション争いの厳しさから、2年目までは出場機会が限られたが、今シーズンもスタメン出場は10試合にとどまっているものの、ここまで公式戦29試合に出場し、3ゴール5アシストを記録している。

 そんなギュレルだが、移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、レアル・マドリードでの出場機会にまだ完全には満足していない模様で、まだ何も具体的なことは決まってはいないものの、フランクフルトが同選手を獲得候補リストに加えたという。

 なお、フランクフルトはかねてより、フライブルクに所属する日本代表MF堂安律に関心を寄せていることが明らかになっているが、依然として財政的に可能であれば、堂安の獲得を最有力候補に挙げていることも伝えられており、今後の動向には注目が集まりそうだ。

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