松坂桃李を大河主演に起用した理由 制作統括明かす【逆賊の幕臣】

【モデルプレス=2025/03/03】NHKは2025年3月3日、2027年に放送予定の大河ドラマ(第66作)「逆賊の幕臣」の制作・主演発表記者会見を実施。俳優の松坂桃李が主演を務めることがわかった。制作統括の勝田夏子プロデューサーが囲み取材に応じ、松坂の起用理由を明かした。

【写真】2026年大河ドラマ主演を務める俳優

◆松坂桃李の大河主演起用理由

勝田プロデューサーは、これまで「梅ちゃん先生」「軍師官兵衛」「今ここにある危機とぼくの好感度について」の3作で松坂とタッグを組んできたことを振り返り「演技力、お人柄はもちろんですが、各作品の狙い、なんでこれを今やるのかという想いを的確に捉えてくれる」と彼の作品の理解度の高さや、意図の汲み取りを称賛。また、作品によってはあえてカッコ悪い姿を見せることもでき「同じ方向を向いてお仕事できる」「信頼がある」と魅力を語った。

そして「品格、知性、安心感、演技力…そして人間的に欠けた部分も表現してくれる彼の表現力に期待しています」と松坂の大河主演に期待を膨らませた。

◆「逆賊の幕臣」

第66作は幕末史の“ウラ側”に迫る。松坂演じる主人公は幕臣・小栗上野介忠順。日本初の遺米使節となって新時代の文明を体感し新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才だが、明治新政府に「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた人物。忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)

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