
【モデルプレス=2025/03/03】SixTONESの京本大我が3月2日、自身初の写真展「視点と始点」取材会に出席。“初出し情報”を明かした。
【写真】京本大我初写真展の様子
◆京本大我、“初出し情報”解禁
「始点」にちなみ、新たに挑戦したいことを尋ねられた京本。「初出しになるんですけども…」と切り出し、「いろんなことを混ぜた見せ方みたいなことを最初は想定していたりして、その中で写真に油絵を施すところまで派生していっていたので、実はそれに伴って油絵を始めまして…」と告白すると、報道陣からも驚きの声が。「まだ1回もどこにも言ったことないんですけど、この写真展がきっかけで、新しいきっかけを自分もいただいたというか。ちょっと気が早いですけど、いろいろな展示の可能性が広がったんじゃないかなと思いながら、楽しくやらさせていただいております」と明かした。
油絵は2025年に入ってから始めたといい「アトリエみたいなところでやって、完成したものから自宅に持って帰ってみたいな感じでやってるんですけど、いよいよ自分でも信じられないスピードで仕上がっていくので、キャンバスの置き場にはすごい困ってる」とこぼす。「学生時代も美術部だで油絵とかデッサンとか、そういうことは結構やってたので、初めて挑戦したというか、久しぶりだなという感覚とともに、30歳になってまた改めてやったからこそ新しい技法だったり、テイストになったりしてるので、また始めて良かったなと思いました」と笑顔を見せた。
グループ活動はもちろん、ソロ活動にも力を入れている京本だが「書いてる時間だったり、写真撮ってる時間もそうですけど、自分の中ですごいストレスフリーな時間というか、人によっては料理してる時間がそうだったりすると思うんですけど、僕にとっては創作してる時間がすごい気持ちも晴れていくというか、楽しさもあるので苦でもないですし、ここまで趣味の範疇でやってきたところもたくさんあるので、苦しさみたいなことはまだ感じられてないんです。これから先、もしかしたら(苦しいことが)生まれるかもしれませんが今のところは楽しく創作できていて。曲作ったりもしてるんですけど、そういうものも本当に苦しまずに、書いてる時間をむしろ発散していく感覚でやれてますね」と明かした。
◆京本大我「視点と始点」
2024年1月1日、Instagramにて「見習いアーティスト」の名で写真の投稿を開始した京本が、見習いを卒業し、アーティストとして初の写真展を開催。30歳の誕生日に発売した初のソロ写真集「Retrace.」の撮影で、これまでのゆかりの地、憧れの地を訪れ、各地で京本の視点が捉えたもの、感じたことを、写真として、作品として表現した。
写真展「視点と始点」は、3月3日~3月24日の22日間、東京・MIYASHITA PARK内のアートギャラリーSAIにて開かれる。(modelpress編集部)
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