モラタ、今冬のガラタサライ移籍について語る「僕はフォンセカのためにミランへ行った」

 ガラタサライでプレーするスペイン代表FWアルバロ・モラタが、今冬の移籍について語った。25日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 現在32歳のモラタは、2024年7月にアトレティコ・マドリードからミランへ完全移籍。しかしその約半年後の今年2月にガラタサライへの期限付き移籍が決まり、現在はトルコでプレーしている。

 今回取材に応じた同選手はその移籍について「フットボールの事情だよ」と語ると、「僕は(パウロ・)フォンセカ監督のためにミランへ行った。彼は僕を本当に必要としてくれていると感じさせてくれたんだ。でも数ヶ月経つと、最初に思い描いていたプロジェクトがフットボールの世界では違ったものに変わることもある。結局、僕はそこまで快適に感じられなくなった。僕はフォンセカのためにミランへ行ったんだ」と、昨年12月下旬に解任されたミランのフォンセカ前監督の存在を背景に挙げた。

 そして現在については「最終的には、誰もが自分自身のことを考えなければならない。外から意見を言うのは簡単だが、もしすべてがうまくいけば、来シーズンもチャンピオンズリーグでプレーできる。それは自分にとって重要なことだ。ヨーロッパの最高レベルで戦い続けたい。それは簡単なことではないけどね」と語り、今後の戦いを見据えている。

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