橋本愛、事務所移籍後初の公の場 新ヘアに客席から「似合ってるよ」の声【早乙女カナコの場合は】

【モデルプレス=2025/02/25】女優の橋本愛が2月25日、都内で行われた映画『早乙女カナコの場合は』完成披露舞台挨拶に、中川大志、臼田あさ美、中村蒼とともに出席。新ヘアを披露した。

【写真】橋本愛、大胆肌見せドレス姿&新ヘア披露

◆橋本愛、金髪姿披露

2024年12月に金髪にイメージチェンジしていた橋本。この日は、前髪ぱっつんヘア姿で登場し、客席から「金髪似合ってるよ!」の声に「ありがとうございます!」と笑顔で応えていた。そして、本作で初共演となった中川について聞かれると「本読みの時に、初めてセリフ合わせをした時に、どこか作品に対しての準備の仕方とかが似ている気がするって直感的に思って。現場でお話してみても、共有できる話とかがすごくあって。だから自分にとっては同志のような感覚で現場にいられたので、すごく心強い存在でした」と語った。

一方、中川は橋本について「いつかお芝居できたらなと思う役者さんの1人だった」と告白。続けて「この作品って、言語化しづらいような感情だったり空気感だったりとかを表現していかなきゃいけないような場面も多々ありまして。そういった感覚が、多くは語り合わなくても、示し合わさなくても共有できるような安心感を感じながらお芝居させていただきました」と撮影を振り返った。

また、自身の役柄に関しては橋本が「男性恐怖症というのがカナコの核にあって、性的な目線を向けられることを忌避して生きている人なんです」と説明。加えて「いわゆる女性らしいと言われているような仕草だったりとか、そういったニュアンスを自分から削ぎ落としていくことで、いわゆる男らしい女性みたいなものに、あえて自分をカテゴライズすることで、なんとか居場所を確保して生きているような女の子」と補足した。

さらに、中川が演じた長津田との関係性にも触れ「気恥ずかしさもあるし、好きなんだけど好きって思っちゃいけないし、とか。好きになりたくないしみたいな。好きじゃねえし、みたいな。そういう感じ」とカナコの心情を表現。すると、中川は「本当にグサッときました(笑)」と笑っていた。

橋本は1月1日、自身のInstagramのストーリーズにて、2024年12月31日をもってソニー・ミュージックアーティスツを退所したことを報告していた。

◆橋本愛主演「早乙女カナコの場合は」

本作は、男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと、演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。早乙女カナコを橋本、長津田を中川が演じる。(modelpress編集部)

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