
【モデルプレス=2025/02/20】俳優の池松壮亮が「2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テン」助演男優賞を受賞し、19日に渋谷・Bunkamuraオーチャードホールにて行われた表彰式に登壇した。
【写真】池松壮亮・越山敬達・中西希亜良「ぼくのお日さま」チーム集結
◆池松壮亮・越山敬達・中西希亜良「ぼくのお日さま」チーム集結
「ぼくのお日さま」「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」での演技が高く評価され、助演男優賞を受賞した池松。また、新人賞には「ぼくのお日さま」で池松と共演した俳優の越山敬達、女優の中西希亜良がそれぞれ新人賞に輝いた。
雪の降る田舎町を舞台に、吃音を持つホッケーが苦手な少年とフィギュアスケートを学ぶ少女、さくらのコーチで選手としての夢を諦めた男の3人の視点で物語が描かれた本作。越山と中西は、本格的な演技は初だったが、瑞々しい演技と、確かなスケーティングで魅了した。
◆「キネマ旬報ベスト・テン」
同賞は、老舗映画雑誌「キネマ旬報」が1924年(大正13年)に創設。その年を代表する「日本映画」「外国映画」を10本挙げるほか、個人賞として「主演男優・女優賞」「助演男優・女優賞」「新人男優・女優賞」など、その年の称賛すべき映画作品や映画人を表彰する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】