日米仏の「空母」共同訓練を実施 空母と艦載機が一同に会したレアショットを公開

合同演習で実現したショット。

3か国の空母と艦載機がそろう

 アメリカ海軍の原子力空母「カール・ヴィンソン」の公式Facebookが2025年2月17日、海上自衛隊の護衛艦「かが」とフランス海軍の原子力空母「シャルル・ド・ゴール」との合同訓練の画像を公開しました。

 同艦や「かが」は、2025年2月10日から2月18日にかけて、フィリピン東方の海域で日米仏共同訓練「パシフィック・ステラー」を実施しています。

 訓練中の画像では、2隻の空母と「かが」が、ほかの艦艇を従え並んで航行する様子が映されています。

 さらに、「カール・ヴィンソン」の艦載機である、F/A-18F「スーパーホーネット」、F-35C「ライトニングII」、E-2D「アドバンスドホークアイ」のほか「シャルル・ド・ゴール」の艦載機である「ラファールM」が揃った画像も投稿されています。

 なお、「カール・ヴィンソン」の公式Facebookは今回の訓練の意味を「アメリカ、日本、フランス海軍間の相互運用性を向上させると同時に、アメリカ海軍の能力を示し、地域の安定への参加を促進し、持続的な力を強調するものです」としています。

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