日米仏の「空母」が並んだ!海自が貴重なショット公開 「かが」とフランス空母が出会う

フランス空母はるばる太平洋へ。

護衛艦「かが」米仏の原子力空母と並ぶ

 海上自衛隊は2025年2月13日、護衛艦「かが」とフランス海軍の原子力空母「シャルル・ド・ゴール」、アメリカ海軍の原子力空母「カール・ヴィンソン」が並んで航行する画像を公開しました。

 2025年2月10日から2月18日にかけて、フィリピン東方の海域では、日米仏共同訓練「パシフィック・ステラー」が実施されています。ここで各国を代表する艦艇が揃う、珍しい光景が実現しました。

 護衛艦「かが」は、F-35B戦闘機を発着可能にする軽空母化改修が進んでいます。航空機の搭載機数は米仏の原子力空母よりかなり少なくなる見通しですが、ついに日本が事実上の空母を手にすることになります。

 海上自衛隊は今回の訓練に「かが」のほか、護衛艦「あきづき」、P-3C哨戒機を派遣。対空戦や対潜戦など、各種の戦術訓練が実施されており、戦術技量の向上や参加国海軍との連携強化を図るとしています。

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