朝型へシフトチェンジ!働くママにおすすめの朝活

朝活って?
「自分の時間がない…」これは、働くママに共通する悩みのナンバーワンではないでしょうか?そんな悩みを解決してくれる有効な方法が「朝活」です。
「朝活」とは、出勤前や休日の早朝にいつもより早く起きて自分の自由時間を有意義に過ごすことです。何をしても構いません。(但し、「寝る」以外です!)
ワーママに限らず、ビジネスマンの間でも浸透している「朝活」の良さを知って、充実した毎日を手に入れましょう。

朝活のメリットとは?
ただ早起きをするだけでしょ?とも思えますが、これまでの生活リズムを変えるのはそう簡単ではありません。すっかり夜型になっている私も早起きは大の苦手…。思い切って朝型へシフトチェンジするには、やはりメリットを理解してからでないと決心できませんよね。働くママにとっての「朝活」のメリットをまとめました。

美容と健康に良い
美肌を保つ秘訣は、「入眠後の3〜4時間に“良質な深い眠り”をとること」だと言われています。
遅い時間に何かを食べたり、夜中までスマホを見たりしていると、自然な眠気を誘うメラトニンがベストなタイミングで分泌されません。せっかくのお肌のゴールデンタイムを浅い眠りで無駄にしない為にも寝る前数時間の過ごし方に気を使い、体内時計を正しく働かせて自然に眠くなるよう朝早く目覚めることが効果的なのです。
さらに、目覚めると交感神経が刺激されるので、早い時間帯から活動モードになります。結果的に代謝がアップするのでダイエット効果も期待できますね。
自分のケアにゆっくり時間が取れなくても、朝型の生活に切り替えるだけで美容と健康への良い影響があるようです。
 
脳の働きが活発
人間の脳の働きは午前中がピークで、午後は低下していくと実証されていることをご存知でしょうか?
つまり、朝は頭が冴えています。もし、持ち帰りの仕事や資格取得に向けての勉強、またはPTAの資料作りなど、子供が起きていると出来ないような作業がある場合、朝に行うことで集中力と効率がグンとアップするようです。子どもを起こすまでの時間的リミットも見える為、だらだらと取り組むこともありません。

自分の為だけの時間を持てる
特別「これがしたい」というものがない場合も、試しに1時間早く起きてみるのも良いかもしれません。その時間を、家事や仕事ではなく「自分のためだけ」に使う習慣を身に付けるのです。
仕事と家事と子育ての日々で忘れていた女性としてのひと時、例えばファッション雑誌をめくってみたり、お肌のパックをしてみたり、読書をして感性を刺激したり、そういう時間を自分に許していく練習にもなりますね。その結果、心にゆとりが生まれてくるという効果も期待できます。

朝活のスタイル
このように「朝活」には色々なメリットがあることが分かりました。
そのメリットを最大限活かす為の様々な方法があるようです。
いくつかのスタイルを紹介します。

運動をする
朝活を実践している女性は「朝一番に体を動かすのは気持ちが良い!」と口を揃えて言っています。ストレッチやランニング、ウォーキングなど、新鮮な空気を吸いながら体を目覚めさせると気持ちも前向きになるようです。
ただ、いきなり無理は禁物です。ヘトヘトになってしまい、その後の仕事に影響が出ない程度に調整しましょう。

カフェ朝活
週に1〜2回でも保育園への送りをパパに任せて早めに家を出る。そして出勤前にカフェで優雅にモーニングはいかがでしょうか?
野菜中心のヘルシーモーニングを提供しているカフェや、朝活する女子をターゲットに居心地の良い空間を作っているお店など、気分に合わせて選びましょう。

朝活セミナー
同じく、早く家を出られる日には「朝活セミナー」へ参加することもできます。
ビジネス的なテーマからスピリチュアル系、ヨガなど多くのセミナーが開催されています。時間は7時〜8時など出勤前の1時間程度集中して学べるようになっています。
異業種の人と出会える機会にもなりますね。

毎朝の楽しみを作る
朝活継続のコツとして大切なのが、「翌朝を楽しみにする」ことです。
スイーツをひとりで食べるとか、録画したドラマを観るとか、読みたかった本を読むとか、深夜にこっそりやっていたような楽しみを朝にまわすと起きるモチベーションに繋がるようです。深夜にするよりも体に良いことは上に書いたメリットから明確ですね。

家を快適に整える
子どもがいると、掃除のタイミングに悩みませんか?休みの日の朝に頑張っても、夕方には元通り…。とはいえ、仕事を終えて帰ってから掃除する気力も残っていない。そんな方も多いでしょう。
そんな時、朝活の始めに少しだけ掃除をすることで快適な時間を過ごせているママもいるようです。見える範囲を快適に整えるだけでも、その後の朝活時間がより幸せなひと時になるとか。

自分の「わくわく」を基準に
ここまで、朝活の様々な方法を紹介してきました。
何か一つでもわくわくすることはありましたか?
その「どんな部分に」わくわくしたのでしょうか?
どんな時でも自分の感覚を大切にして、わくわくしながら目覚める「朝活」をしてみませんか?

(文・亀山 美千代)

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