米国男子ツアーが日没サスペンデッドに 松山英樹は苦しい後半戦も1アンダー堅守で暫定44位

<WMフェニックス・オープン 初日◇6日◇TPCスコッツデール スタジアムC(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

米国男子ツアーの第1ラウンドは現地時間午後6時13分に日没サスペンデッドとなった。競技は明日、同午前8時15分に再開される見込みだ。
2016、17年大会を制している松山英樹は、1アンダー・暫定44位タイで競技を終えた。10番パー4からスタートすると、13番パー5ではバンカーからの3打目を寄せてバーディを奪うと、流れに乗り、15番パー5、そして17番でも伸ばし、前半は3アンダーとした。

後半は、2番パー4ではアプローチが寄らずこの日初めてのボギーを叩くも、3番パー5から連続バーディを決めて、スコアを伸ばしていった。しかし、6番で3パットを喫すると、ここから流れが悪くなり、7番、8番ではアプローチで寄せきれず3連続ボギーを喫した。それでも5バーディ・4ボギーの「70」で回り、1アンダーを堅守した。

そして、久常涼は3バーディ・5ボギーで「73」のラウンド。2オーバー・暫定92位タイとしている。

現在、暫定首位はウィンダム・クラーク(米国)、そこから1打差の暫定2位タイにテイラー・ムーア、リー・ホッジス(ともに米国)が続いている。

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