松山英樹は48位で終戦 次戦は過去2勝のフェニックスOP「良いプレーができるように」

<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 最終日◇2日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇6972ヤード・パー72>

U-NEXTが配信しているシグネチャー(格上げ)大会で今季2勝目を目指した松山英樹は、2バーディ・1ボギーの「71」。トータル7アンダー・48位タイで大会を終えた。

2番で約4メートルのパットを沈めて、この日初バーディ。その後は、パープレーをつづけた。そして、17番では3パットのボギー。続く最終18番パー5ではバーディを奪って4日目を戦い抜いた。ホールアウト後のインタビューでは「なかなか流れに乗れそうで乗れなかったです」と、悔しい表情を浮かべた。

最終日のスタッツを見てみると、フェアウェイキープ率は71.43% (10/14)とまずまずの数字だったが、パーオン率は50.00% (9/18)で全体の74位タイとセカンドショット以降に課題が残った。「良いものもありました。ただ、結果に繋げるためにはコントロールできないと意味がないです。そういう意味では、今はちょっと苦しい時期です」と、胸の内を明かした。

次戦は2016年と17年で優勝を挙げている「WMフェニックス・オープン」(米アリゾナ州、TPCスコッツデール スタジアムC)。毎年、60万人を超えるギャラリーを集めるツアー屈指のビッグトーナメントに向けて「(フェニックスでは)最近、あまり良くないので。良いプレーができるように頑張りたいです」と、意気込みを語った。

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