青学・原晋監督の“お墨付き”『アディゼロZG25』 箱根駅伝使用率No.1シューズのメカニズム導入「気持ち良くプレーできた」

30日、千葉県のゴルフ場でアディダスゴルフがメディア向けに『アディゼロZG25』のお披露目として、「SS25 Adizero ZG 25 Media Event」を開催。そこには青山学院大学陸上競技部の原晋監督(以下、原監督)、契約プロゴルファーの岩崎亜久竜が登場。トークショーや、9ホールのラウンドを楽しんだ。
『アディゼロZG25』は、ゴルフシューズに必要な要素を一切妥協せず、世界中のプロゴルファーから愛されてきたZGシリーズのコンセプトを継承した最新モデル。「歩行時のストレスを軽減し、ホールアウトまで全力のパフォーマンスを発揮できるようサポートする」ことを基本理念に開発された。
 
『アディゼロ』の誕生は2005年。シューズクリエイターの大森敏明氏の協力により、「日本人を速くする」ことを目的として開発された。0.01ミリメートルまでこだわって生み出されたマイクロフィットラスト(足形)による優れたフィット感が特長で、今年の1月に行われた箱根駅伝では『アディゼロ』が使用率ナンバーワンに輝いた。数々の受賞歴や結果とともに歴史を積み重ねている。
同シューズを選手たちが履き、今年の箱根駅伝で8度目の総合優勝を果たした青山学院大学の原監督は「陸上選手は、道具に対してものすごくこだわりを持つもの。(アディゼロは)自然と前へ、前へと足が進んでいくので、初めて履いたときに衝撃を受けました」と絶大な信頼を寄せている。
 
そんな高性能ランニングシューズの技術を取り入れた『アディゼロZG25』のゴルフシューズは、スパイクとスパイクレスの長所を両立し、歩行時とスイング時の性能が自動的に切り替わるシステムの“スパイクモア”をさらに進化させた。アンダーカットブレードのラグをアウトソールの周囲に配置し、スムーズな歩行と鋭いグリップ力、安定感を実現。多くのプロゴルファーから高く評価された前作『ZG23』のグリップ力を上回る完成度に仕上がっている。
原監督はゴルフシューズに対して「硬いイメージがあるんですよね。『疲れた、早く脱ぎたい』というのがどうしてもつきまとっていた」と話す。しかし、今回の『アディゼロZG25』を履いてプレーしたところ、「私は甲高な足型なので、フィット感が合わないことが多い。でも、このシューズは包み込まれるような形で、靴ずれもなく、非常に気持ちよくプレーできました」と絶賛した。

サラリーマン時代は頻繁にゴルフをプレーし、ベストスコアは『90』。だが、青山学院の監督に就任してからは封印していたという。「初優勝から連覇もして、そろそろいいだろう」と3年前にゴルフを再開。「常に一番を狙う思考があるのか、111のスコアばかりで」とおどけて笑いを誘った。

昨年の12月末からインドアゴルフスタジオに入会し、コーチをつけて本格的なスキルアップを目指す。「まずは100を安定して切って、いつか90を切りたいですね」と目標を掲げた。

ランニングは『アディゼロ』、ゴルフは『アディゼロZG25』。原監督は信頼のシューズとともに、さらなるスポーツライフを楽しんでいく。(文・高木彩音)

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