ミランの『ヒメネス獲得作戦』、カギを握るのは退団濃厚な32歳FW? 伊紙「非常に慌ただしくなる」

 ミランがフェイエノールトに所属するメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの獲得を目指していることは周知の事実だが、移籍成立のカギを握るのはミラン退団が間近に迫っているとされるスペイン代表FWアルバロ・モラタかもしれない。現地時間30日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 かねてよりヒメネスの獲得へ動いているとされたミランだが、現地時間30日にはイタリアメディア『Football ITALIA』によってミランがフェイエノールトに獲得オファーを提示したこと、およびフェイエノールトがそれを拒否したことが報じられていた。ミランは変わらずヒメネスの動向を注視しているようだが、冬の移籍期間終盤に大きな動きがありそうだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、『ヒメネス獲得作戦』カギを握りそうなのが、ガラタサライへの移籍が近付いているモラタだという。同紙は、2024年7月に完全移籍でミランへ加入した32歳FWがトルコへと去った場合、「ほぼ間違いなくサンティアゴ・ヒメネスを獲得するだろう。2つの取引は必然的に結びついている」と伝えている。

 また、ミランのモラタ売却の条件はトップレベルのストライカーを獲得できると確信した場合のみとなる模様。『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「移籍期間の最後の数日間は、ミランにとって非常に慌ただしくなることが予想される」としている。

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