ライプツィヒ、シャビ・シモンズの完全移籍を発表! PSGへの支払いは最大約128億円?

 ライプツィヒは30日、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入していたオランダ代表MFシャビ・シモンズを完全移籍で獲得したことを発表した。

 発表によると、ライプツィヒはシャビ・シモンズと2027年6月30日までとなる2年半契約を締結。なお、移籍金額は明らかになっていないが、ドイツ紙『ビルト』によると、移籍金は5000万ユーロ(約80億円)となるが、契約にはパフォーマンスに関連する追加オプションが設定されており、最大8000万ユーロ(約128億円)になる可能性があることが伝えられている。

 現在21歳のシャビ・シモンズは2019年夏にバルセロナのカンテラからPSGの下部組織へ加入し、2022年2月にトップチームデビューを果たした。2022年7月にPSVにレンタル移籍となると、2023年7月にはライプツィヒにレンタル移籍で加入し、2023-24シーズンは公式戦44試合の出場で10ゴール15アシストを記録した。

 昨夏に保有元のPSGに復帰すると、バイエルンからの関心も報じられたものの、今シーズンも再びライプツィヒにレンタル移籍で加入。ここまで公式戦17試合出場で5ゴール4アシストを記録していた。

 完全移籍が決定したシャビ・シモンズはライプツィヒのクラブ公式サイトで「僕は常にライプツィヒをホームのように感じていて、クラブから評価されていることを光栄に思っていると言ってきた。今後数週間から数カ月間、僕は7シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、ベルリンで開催されるDFBポカール決勝に進出するという共通の目標を存分に追求することができる。今、重要なことはそれだけだ!」と喜びのコメントを発表している。

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