大泉洋「舞台挨拶に僕を呼ばないで」暴走トーク後に“お詫び”【室町無頼】

【モデルプレス=2025/01/30】俳優の大泉洋が30日、都内で行われた主演映画『室町無頼』の公開御礼舞台挨拶に、共演の堤真一、長尾謙杜(なにわ男子)とともに登壇。“お詫び”をする場面があった。

【写真】“不適切発言”を丁重にお詫びする大泉洋

◆大泉洋「不適切な表現を…」舞台挨拶で“お詫び”

この日は観客にハリセンが用意され、キャストが「共感できること」をテーマにトークを展開。共感できると思ったら観客がハリセンで拍手をするなか、長尾が「長尾謙杜かっこよかったなと思う人?」と自身の役について聞くと大きな拍手が。長尾をライバル視している大泉は「うるせぇな!」と悔しがり、「大泉洋のほうがかっこいいと思う人?」と聞くも、拍手の音は小さくなり「少ねぇんだ!バカ!」と嘆いた。

その後も「長尾くんのふんどし姿がかっこよかった人?」「大泉洋のふんどしすらもとった姿を見たかった人?」などと質問を投げかけた大泉は、最終的に「舞台挨拶に僕を呼ばないで。時代に逆行してる」と暴走トークに反省。イベントの最後には「先ほど出演者の中から皆様に対して『バカ野郎』なんていう不適切な表現をした者がいました。代表してお詫びいたします」と“お詫び”した。

また、先日家族で本作のIMAXを鑑賞したという大泉だが、「中1の娘が、涙を拭いていたんです。『才蔵の気持ちになったら涙がとまらなかった』と。そうか、お前も才蔵派か…」と娘までもが長尾演じる才蔵派だったことを明かし、笑わせた。

◆映画「室町無頼」

原作は垣根涼介の「室町無頼」(新潮文庫刊)。歴史に残された史料は少ないが、「無頼」たちは確かに実在し、腐りきった政治と世の中を叩き直そうと、命がけの戦いに挑んだ。日本史上、初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男・蓮田兵衛。本作は、彼の元に結集した「アウトロー=無頼」たちの知られざる闘いをドラマチックに描くアクション・エンタテインメント。大泉は兵衛を演じ、兵衛に拾われ身も心も成長する才蔵を長尾が演じる。(modelpress編集部)

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