海外メーカー5社目のミニドライバー供給はコブラ! A・スコットは先週タイトリスト『GT280』を実戦投入

“ミニドライバー”というと、主にテーラーメイド製を指していたのは去年途中までの話。昨夏、キャロウェイがこの分野に参入し、今年はPXGも『PXG Secret Weapon』というミニドラを発売したのは既報の通り。さらに、1月1日にはタイトリストが『GT280』なるプロトタイプのツアー供給を発表し、先週のドバイではアダム・スコットが実戦投入した。
以前からテーラーメイド製のミニドラを愛用したスコットだが、同じくTM製ミニドラだったリッキー・ファウラーも、先週コブラ製の『KING』と刻印のある愛称『The Deuce』という2Wをテスト。ファウラーは同時にボールをタイトリスト『Pro V1』、グローブはコブラロゴのモノに変更していた。
 
ここ一年で、寛容性の高い『10K』の市販ドライバーが、PINGとテーラーメイドに続き、ヤマハ、本間、コブラと一気に選択肢が増えた。そして、それにも劣らないペースでミニドラのツアー供給が1年足らずで5社に達したのも興味深いところ。国内メーカーではバルドやGTDが以前から2Wを販売しているが、他社の追随はあるだろうか。

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