チェルシー、マンUのFWガルナチョに関心? ドルトムントのギテンスとともに問い合わせか

 チェルシーは、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)とU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー・ギテンス(ドルトムント)の獲得に関心を示しているようだ。17日、イギリスメディア『スカイスポーツ』や同『アスレティック』が報じた。

 チェルシーは現在ウイングの補強を検討しており、複数の候補者にガルナチョとギテンスの名前も含まれている模様。ともに現在20歳の両選手はエンツォ・マレスカ監督の求める選手像に一致しているとして、チェルシーはそれぞれの選手について問い合わせをしているようだ。

 ガルナチョは2020年10月にアトレティコ・マドリードの下部組織からマンチェスター・ユナイテッドの下部組織へ加入し、2022年4月に17歳でトップチームデビューを飾った。ここまで公式戦通算117試合の出場で23ゴール14アシストをマークしている。

 ガルナチョに対しては、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したフヴィチャ・クヴァラツヘリアの後釜としてナポリも獲得に関心を示している。しかし、マンチェスター・ユナイテッドは1月のガルナチョ売却を望んでおらず、最低7000万ポンド(約134億円)の巨額オファーが届かない限りは交渉のテーブルに着かないだろうと噂されている。

 一方のギテンスは2020年夏にマンチェスター・シティの下部組織からドルトムントU-19に加入し、2022年4月に17歳でトップチームデビュー。今季は公式戦26試合の出場で11ゴール5アシストを記録するなど活躍している。

 ギテンスに対してはリヴァプール、アーセナル、トッテナムなどからの関心も噂されているものの、ドルトムントは2028年夏まで契約を残す同選手を早々に手放すつもりはない模様。高値での売却が見込めるまで成長してから、市場に出ることが予想されている。

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