3連敗のドルトムント、上層部はシャヒン監督への信頼強調「これからも支援を続ける」

 ドルトムントの上層部は、成績不振のなかでもヌリ・シャヒン監督の続投を支持しているようだ。17日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 クラブOBのシャヒン監督は今シーズンからトップチームを託されているが、ブンデスリーガでは10位、チャンピオンズリーグ(CL)では9位と苦戦している。17日のフランクフルト戦では0-2の完封負けを喫し、リーグ戦では現在3連敗。ファン・サポーターからはシャヒン監督の解任を望む声も上がっている。

 しかし、セバスティアン・ケールSD(スポーツ・ディレクター)はフランクフルト戦後、「私たち(クラブと指揮官)はこの関係を続けるだろう。ヌリは自信を持っている」とシャヒン監督の続投を明言した。

 また、ラース・リッケン最高経営責任者も「ヌリはこれまで私たちのバックアップを受けてきたし、これからも受け続けるだろう。ドルトムントのためにベストを尽くすのは、彼、そして私たちの責任だ。ヌリは、今は勝利と達成感が必要だという明確な期待を持って、(21日のCL)ボローニャ戦でもベンチに座るだろう」と、シャヒン監督への信頼を強調している。

【ハイライト】フランクフルト 2-0 ドルトムント

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