元フジアナ渡邊渚「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがないと言われます」挑戦への思いつづる

【モデルプレス=2025/01/17】元フジテレビアナウンサーで現在フリーの渡邊渚が2025年1月17日、自身のInstagramを更新。初のフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社より1月29日発売)に込められた思いを明かした。

【写真】元フジアナ渡邊渚、初フォトエッセイ表紙公開

◆渡邊渚、初フォトエッセイへの思い明かす

渡邊は同日「透明を満たす」というタイトルと表紙ビジュアルを公開。「私としては、写真集やフォトブックではなく、“フォトエッセイ” であることにこだわっています。エッセイは5万字超の全編書き下ろしです。信頼できるスタッフの方々のお力で、素敵な写真になりました」とつづった。

また「時々、『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません」と説明も。「むしろ病気によって“できない”と決めつけるのは、他者にも自分自身にもしたくないことなので、こうして挑戦しています」と訴え「いろんな考えがあるかと思いますが、私は誠実にこの本と向き合って作りました」と伝えている。

◆渡邊渚、2024年8月にフジテレビ退社

渡邊は2020年にフジテレビに入社。2023年7月17日放送のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」の番組冒頭にて、体調不良で入院のため休養すると発表。2024年8月31日に同局を退社した。同年10月1日にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表している。渡邊は現在、Webサイトでのエッセイ執筆やモデル業、これまでの経験や知識を生かしたバレーボール関連のMC業など、アナウンサーという肩書きを離れて多様な働き方を実践している。(modelpress編集部)

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