【モデルプレス＝2025/01/15】Aぇ! groupの正門良規が1月15日、都内で行われた映画「グランメゾン・パリ」大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の木村拓哉、共演の鈴木京香、オク・テギョン、沢村一樹、及川光博、メガホンをとった塚原あゆ子監督とともに登壇。アイドルになったきっかけを明かした。
【写真】木村拓哉撮影、娘・Cocomi＆Koki,の姉妹ショット
◆正門良規、母が木村拓哉ファン「いい親孝行ができた」
母親が公開初日に見てくれたという正門は「すごく高揚した文章が届きましたね。何より母親が木村さんのファンでして、そこから履歴書を送ったりして僕のアイドル人生が始まっているので、いい親孝行ができたなと思っています」と嬉しそうに告白。木村は「今（初めて）聞きました」と驚きの表情を浮かべた。
また、本場フランスミシュラン三つ星への熱い“挑戦”や、夢を諦めないことの大切さが描かれている本作にちなみ、“今年の挑戦”について質問されると、正門は“しいたけ”と答え「本当にダメなんですけど、この作品に関わって、食材の魅力を知らずに終わるのはもったいないなと思って、食べられたほうが幅も広がりますし、いいんじゃないかなということで、ちょっとは苦手なものに挑んでいこうということで、“しいたけ”を選ばせていただきました」と説明。木村は以前、正門からしいたけが苦手だと聞き「うまいしいたけを食ってないだけだって」と声をかけたところ、正門から「おいしいしいたけ食べに連れて行ってください」とお願いされたそう。「『（本作の料理監修を務めた小林）圭のお店が日本にもあるから、そこで食べれば間違いないから行ってこいよ』って言ったら、『えっ、一緒に行ってくれないんですか？』って」とやりとりを明かした。
これに、改めて正門は「ぜひ、その際は木村さんも一緒に」とお願いすると、木村は「わかったよ…」と渋々返答。すると、沢村が「俺も！」と便乗し、及川も「みんなで」とお願いすると、木村は「みんなで…おおぅ、じゃあみんなで行こう」と困惑しつつ承諾。しかし、喜ぶ正門に木村は「でも食べられるのはしいたけだけだからね」と念を押したが、正門は「えっ、しいたけのフルコースですか？でも木村さんと食べられるんですよね。全国のみなさんもこれを聞いたので、事後報告したいと思います」と期待に胸を躍らせた。
◆木村拓哉主演「グランメゾン・パリ」
本作は、2019年にTBSの日曜劇場枠（毎週日曜21時）で放送され、多くの作品ファンを生み出したドラマ「グランメゾン東京」の続編。映画では日本を飛び出し、フランス料理の本場・パリが舞台となる。丁寧な演出と豊かな表現力で、多くの視聴者の心を鷲掴みにしてきた塚原あゆ子監督と脚本・黒岩勉氏のタッグが続投。新キャストを迎えてチーム・グランメゾンの奮闘を描く。（modelpress編集部）
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