ベタピンの連発で見ていて気持ちいい~ 最終日に『59』をマークした“DD”の伝説のラウンドをプレイバック

米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。ハワイでの2連戦を終え、今週はカリフォルニア州で「ザ・アメリカンエキスプレス」が開催される。その開幕を前に、1999年大会(当時は「ボブ・ホープ・クライスラー・クラシック」)で優勝したデビッド・デュバル(米国)が見せた素晴らしい最終日のラウンドを紹介した。
「歴史的なショットのクリニック 1999年、デビッド・デュバルは『59』で優勝しました。しかも彼は10フィート(約3メートル)以上のパットを打たずに、そのスコアを達成したのです!」と称賛。

投稿ではグリーンを狙う5つのショットが動画で公開されたが、ピンそばにピタリと止めたり、ランを使って寄せたりと、素晴らしいショットばかり。そして優勝を決めるパットを沈めると力強くガッツポーズを決め、同伴プレーヤーとハイタッチを交わしていた。

この後には53歳になったデュバルが登場。そこで「あの日のことを覚えているか」と問われると、「この大会の2週間前にはハワイで素晴らしい週末を過ごしていました。『メルセデス選手権』(現「ザ・セントリー」)では9打差で勝利。すべてが上手くいっていたね」と当時を振り返った。

「それからカリフォルニアの大会に臨んだのですが、最初はパットが決まらず、ショックを受けました。ところが最終ラウンド、何かがちょっと良い方向に転がり始めると、すべてが上手くいくようになりました。打ち方が原因だったと思いますが、楽しいゴルフでしたよ」。

最後にはスコアカードの写真も公開されているが、後半9ホールで1イーグル、6バーディの8アンダーとは圧巻だ。

デュバルは1993年にプロ転向。これまで米国男子ツアーではメジャー1勝を含む13勝を挙げ、日本ツアーでも初来日して参戦した2001年の「ダンロップフェニックス」で優勝を飾っている。1999年3月から8月にかけて、世界ランキングの1位の座についていた。

この投稿を見たファンからは、「彼は過小評価されすぎだ。残念ながら全盛期のタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソンと戦わなければならなかったからね」「みんな、スイングのテンポに注目して 絶対的な美しさだ」「誰か、あのスイングを教えてください!」などのコメントが寄せられていた。

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