「先輩オッスオッス!」 フランス海軍の空母艦載機がインド空軍と共同訓練 じつは”超レア”な機体が

まさかの共演!

インドとの連携を強化

 フランス海軍は2025年1月10日、現在インド太平洋に展開中の空母「シャルル・ド・ゴール」の艦載機が、インド空軍機と共同訓練を実施したと発表しました。

 フランス海軍からは艦載戦闘機の「ラファールM」が、インド空軍からは多用途戦闘機の「Su-30MKI」および攻撃機の「ジャギュア」が、それぞれ参加しました。ジャギュアは、もともとイギリスのBAC社(現在のBAEシステムズ)とフランスのブレゲ―社(現在のダッソー社)が1960年代に共同開発した航空機で、インド空軍では「シャムシー」の名称でライセンス国産された機体が1980年代から運用されてきました。

 ジャギュアは、フランス空軍においても核兵器を運用可能な攻撃機として長らく運用されてきましたが、2005(平成17)年には全機退役しました。現在では、インド空軍のみが同機を運用しています。

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