中盤の補強目指すナポリ、チェルシーMFカサデイに興味も交渉は停滞…金銭面に開きか

 ナポリは、チェルシーに所属するU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイの獲得を目論んでいるようだ。9日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 現在21歳のカサデイは今シーズン、エンツォ・マレスカ監督の下で出場機会を得ることに苦しんでおり、公式戦の出場はカップ戦の1試合のみ。プレミアリーグでは出場時間を得られていない。そんな同選手にはアントニオ・コンテ監督が率いるナポリが興味を示しており、すでに交渉も行われているようだ。

 しかし今回の報道によると、その交渉は停滞している模様。チェルシーが1500万ユーロ(24億円)未満で売却する意向がないようで、両クラブには金額面で開きがあると伝えられた。

 現在セリエAで首位を走るナポリは中盤の選手の獲得を画策しているようだが、果たして今冬その補強は実現するのだろうか。

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