G大阪、ポヤトス監督との契約更新を発表!…就任2年目の昨季は4位&天皇杯準優勝と飛躍

 ガンバ大阪は7日、ダニエル・ポヤトス監督との契約更新を発表した。

 スペイン出身のポヤトス監督は1978年6月23日生まれの現在46歳。レアル・マドリードの下部組織やギリシャの名門パナシナイコス、徳島ヴォルティスなどを率いた後、2023年にG大阪の指揮官に就任した。就任初年度は明治安田J1リーグで16位に沈んだが、2年目の昨シーズンは18勝12分8敗・勝ち点「66」の4位に飛躍。また、天皇杯では決勝戦でヴィッセル神戸に敗れたものの、準優勝に輝いている。

 就任3年目を迎えることとなったポヤトス監督は、G大阪のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「2025 シーズンもガンバ大阪の指揮を継続させて頂ける事を光栄に思いながら、皆さまにお伝えできる事を嬉しく思います。私たちは昨シーズン良い形を積み重ねる事ができ、今シーズンはこれまでの成果をさらに向上させたいと考えています。皆様方のシーズン中のチームへの全面的支持の応援を心から感謝するとともに、今シーズンまた皆様とお会いできることを楽しみにしています」

 また、G大阪は2025シーズンのトップチームスタッフ体制についても発表。現役時代に同クラブで公式戦通算359試合に出場した元日本代表MF明神智和氏が新任のコーチとしてトップチームに加わることが明らかになった。

【動画】リーグ戦4位&天皇杯準優勝と好成績を収めた2024年のガンバ大阪

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