
【モデルプレス=2024/12/19】女優の松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~)の最終話が、19日に放送された。<※ネタバレあり>
【写真】「わたしの宝物」田中圭×深澤辰哉×さとうほなみ「複雑すぎる」3ショット
◆松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
◆「わたしの宝物」3人の結末に反響
神崎美羽(松本)は、娘・栞と3人の最後の面会をするため、夫・神崎宏樹(田中圭)のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは幼馴染で栞の父・冬月稜(深澤辰哉)だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思い、自分は美羽から離れることを決意し、美羽にも考えてほしいと告げる。
美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月から栞を抱っこさせてほしいと頼まれ栞を預けると涙ぐみながら「この子は俺の子?」と問いが。しかし美羽は少し間を空け「違うよ。栞は私の子」と冬月の言葉を否定。これに冬月は「そうだよな、そんなわけないよな」栞を返し後を去る。冬月を見送る美羽は「私、この子を幸せにするから」と叫び、2人は笑顔で別れるのだった。
一方、ラストで冬月は、偶然再会した莉紗(さとうほなみ)に「また一緒にアフリカで学校作らないか?」と誘い「俺がこの仕事をしたいって思えるのは、子どもたちの笑顔を守りたいってわけじゃない。一緒に歩いてくれる人たちの笑顔が見たいからなんだ。莉紗が隣を歩いてくれて、一緒に喜んでくれるから、俺は頑張ることができた。一人じゃここまではこれなかった」と打ち明けると、莉紗をじっと見つめ「またいつか、一緒に歩きたい」と伝えた。
美羽と宏樹、冬月と莉紗、2組がゼロからやり直すことを決めた様子にネットは「冬月くんも!?」「ハッピーエンドで良かった」「美羽と宏樹、冬月、それぞれが幸せになるんだったらこんなに嬉しいことはない」「最後の最後でびっくりした」「幸せになってほしい」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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