松井大輔の引退試合で本田圭佑が南アW杯“再現弾”!「大ちゃんのアシストには感謝している」

 元日本代表MF松井大輔の引退試合『松井大輔引退試合-Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH~』がニッパツ三ツ沢球技場で開催された。

 JAPAN DREAMSの一員として出場した本田圭佑は、40分に主役・松井のクロスからゴールネットを揺らす。2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会で本田が決めたカメルーン戦を彷彿とさせる得点だった。「最初あのシーンを再現することを知らず……。大ちゃん(松井)がボール持った時に周りが『ファー(サイド)行け』と言うから『いや、ワンツーで崩せるやろ』と思ったんですけど(笑)。2、3秒くらい時間差で気づいた」と振り返った。

 本田は南アフリカ大会を皮切りに、ブラジル大会、ロシア大会とワールドカップ3大会連続でゴール&アシストという偉業を成し遂げる。「『今までで一番記憶に残っているゴールは?』とよく質問されるのですが、このゴール(南アフリカ大会のカメルーン戦)。初めてのワールドカップで初めてのゴール。自分にとって大きかったですし、大ちゃんのアシストには感謝している」と述べた。

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