超話題のオデッセイの新作『スクエア2スクエア』が初登場で1位!【パター売り上げランキング】

パター部門では12月6日に発売されたばかりのオデッセイ『スクエア2スクエア』が初登場で1位になった。2位には今年ずっと1位だったオデッセイ『Ai-ONE トライビーム』が続き、3位にはスコッティ・キャメロンの『スーパーセレクトシリーズ』が入った。『スクエア2スクエア』の評判について、二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんに話を聞いた。
「新しいコンセプトのパターなので試打をする方がすごく多いです。特に今までセンターシャフトを使っていた人が興味をもたれています。打った印象としては『ヘッドがストレートに平行移動する』『フォローまでスムーズに動く』という声があります」

『スクエア2スクエア』の特徴はシャフトをフェースから離してヘッドの重心位置に挿していること。机の上にフェースを置いたときにはトゥが上を向く、トゥアップバランスになっている。かつてオデッセイには『トゥアップシリーズ』があったが、それの現代版と言えるだろう。トゥアップバランスのパターはフェースが開閉しにくいのでフェースをスクエアにキープしやすい。

二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんは次のように語っていた。

「振った感覚が今までのパターと明らかに違うので、その差を体感しやすい。パターに悩んでいる人ほど、新しい感覚のパターを求めているので人気があります」

2024年のパター市場を振り返るとオデッセイが圧倒的な人気を誇り、昨年よりもシェアを拡大。『スクエア2スクエア』の人気が続けば、さらにシェアを伸ばして2025年に突入しそうだ。

【パター売り上げランキングトップ3】
1位 オデッセイ Ai-ONE スクエア2スクエア
2位 オデッセイ Ai-ONE トライビーム
3位 スコッティ・キャメロン スーパーセレクト
※データ提供:矢野経済研究所、12月2日~12月8日のデータ

◇ ◇ ◇

松山が使って話題となったパターが日本に上陸。関連記事【松山英樹も愛用する、弾丸が通ったみたいなソール形状のパターは何だ?】を読めば、その内容がわかります。

externallink関連リンク

4位以下は? パター売り上げランキング トップ10をチェック 松山英樹も愛用する、弾丸が通ったみたいなソール形状のパターは何だ? ツアープロが20年以上使い続けるパターの名器とは何だ? 【スイング相性診断】地面反力、レイドオフ……気になるレッスンが合うのかすぐ分かる!? “パワコネ”で自分に最適なスイングを見つけよう! へ~っ、体幹ってこう鍛えればいいのか! 体を「板」のようにピーンで飛距離アップ!
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)