30メートルの打ち下ろしショートホール ドラコン王者が考えるクラブ選びと力加減とは?

3度の世界ドラコン王者に輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。眼下にグリーンが見える打ち下ろしショートホールでのティショットを動画で公開した。
この日、バークシャーがラウンドしたのはアラバマ州にあるパーセルファームズ。その5番ホールのレイアウトは非現実的だと本人も驚きを隠せなかった。

動画ではグリーンはすぐ近くにあるように見えるが、実際の距離は215ヤード、高低差は約30メートルもあり、「グリーンに乗せるのはとても難しい」とのこと。バークシャーは7番アイアンを選ぶと、バックスイングもフォローもグッと抑えたコンパクトなスイング。ボールはピンの右3メートルの地点に付けた。

「皆さんも、高く上がったボールが落ちてくる軌道を確かめてみてください」と言う通り、動画でも真上から落ちてくるボールを見ることができる。

そして「ここには来年も戻ってくるかもしれません。18ホールでどこまでスコアを縮められるか確かめてみます」と再びラウンドする日を楽しみにしている様子だった。

この投稿のコメント欄では、今回もファンとのやり取りが。「今まで私がプレーした中で最もクールなパー3の一つ。この高低差は写真や動画では完全に伝わらないね」には「確かにその通りだ。私のカメラと三脚も不安定なバランスで設置したよ」。「何ヤードを打つくらいの気持ちだったのですか?」には「175ヤードだね」。

「これほどの打ち下ろしを打つ時のクラブ選びや、ショットの力加減はどうしていますか?」との問いかけには、「これは感覚の問題になるけど、もしトーナメントだったら練習ラウンドの時にしっかりと距離計で計測して、その数値に基づいてプレーします」と、データを重視する理論派の一面も覗かせていた。

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