プーマと契約満了のC大阪、10年ぶりにミズノとトップパートナー契約締結を発表

 セレッソ大阪は9日、『ミズノ株式会社』とトップパートナー契約を締結したことを発表した。

 C大阪は2015年より10シーズンにわたって、『プーマジャパン株式会社』とトップパートナー契約を締結していたが、先月29日に契約が満了となることを発表していた。そんななか、同クラブがJリーグに昇格した1994シーズンから2014シーズンまでの間、サプライヤーとして過去サポートを受けていた『ミズノ株式会社』と再びトップパートナー契約を締結したことが明らかになった。

 トップパートナー契約締結を受け、C大阪の森島寛晃代表取締役社長はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたびセレッソ大阪はミズノ株式会社様と、トップパートナー契約を締結いたしました。ミズノ様とのパートナー関係はこのたびが初めてではなく、セレッソ大阪がJリーグに昇格した1994シーズンから2014シーズンまでの間、サプライヤーとして過去サポートいただきました。苦楽を共にしたミズノ様にセレッソ大阪ファミリーとして、再びサポートいただけることが大変心強く、光栄に感じております。再びセレッソファミリーに加わっていただいたミズノ様と共にセレッソ大阪の未来を築いていきましょう」

 また、『ミズノ株式会社』の水野明人代表取締役社長もC大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「この度、セレッソ大阪様と10年ぶりに再びトップパートナー契約を結ばせていただくことを、大変うれしく思います。ミズノは、1906年の創業以来『より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する』という企業理念のもと、多くの方に”ええもん”を届け続けてきました。セレッソ大阪様の企業使命とも大いに通ずるところがあります。今回のパートナーシップにより、両社に共通するビジョンに基づき、地元大阪同士、サッカー界を一緒に盛り上げていきたいと思います」

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