
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エンバペと、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが謝罪した。
ラ・リーガ第19節前倒し分が4日に行われ、レアル・マドリードはアスレティック・ビルバオと対戦。53分にアレックス・ベレンゲルに先制点を許すと、68分にはエンバペがPKを失敗。その後、78分にジュード・ベリンガムが同点弾を決めたが、80分にバルベルデが自陣でボールを奪われると、そのままゴルカ・グルセタに決勝点を許し、1-2で敗れた。
11月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第5節のリヴァプール戦(●0-2)に続いてPKを失敗したエンバペは自身の公式インスタグラムのストーリーズを更新。「悪い結果。細部が重要となる試合での大きなミスをしてしまった。全ての責任は僕にある。難しい瞬間だけど、この状況を変え、自分が誰であるのかを示すには最高のタイミングだ」と謝罪した。
また、決勝点につながるミスをしたバルベルデも自身のインスタグラムを更新し、チームメイトやファンへの謝罪を綴った。
「今日は大きな打撃を受けたが、僕は責任を負って、それに向き合い、チームメイトとファンの皆へ謝罪をする。これはサッカーであり、このようなことは起こり得るとわかっているけど、それは僕にとって無関係ではないし、自分が犯したミスのせいで自分を表現することをやめたくはなかった。まだまだ道のりは長く、多くの競争があり、たくさんの喜びがあることを確信している」
【ハイライト動画】アスレティック・ビルバオvsレアル・マドリード