フジクラ、国内男女ツアーで20勝をマークし、24年は60試合で1Wシャフト使用率No.1に

フジクラから、今季のツアー実績に関するアナウンス。「2024年国内男女ツアー20勝!!国内男子ツアー全24戦でブランド別使用率No.1、国内女子ツアー36戦でブランド別使用率No.1を獲得」と、同社がダレルサーベイ社と自社調べのツアーレポートを報告する。
「12月1日に閉幕した国内男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』までの全24戦ならびに、11月24日に閉幕した国内女子ツアー最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』までの37戦中36戦で、フジクラシャフトがブランド別使用率No.1を獲得。
 
さらに国内外を問わず多くのツアープロから高い信頼を得ている『VENTUS』シリーズおよび、国内女子ツアーにおいて特に高い使用率を誇る『SPEEDER NX』シリーズで国内男女ツアー合計20勝を挙げ、今年もツアープロの活躍に大きく貢献しました」(同社広報)
 
男子ツアーで最も使用率の高かった試合では50%を記録し、平均しても40%を越えているため、24戦13勝がフジクラ製の1Wシャフトだった。最多勝は『ベンタスブラック』の5勝で、続いて『24ベンタスブルー』が4勝だった。
 
かたや、女子ツアーで最も使用率の高かった試合では49.2%を記録。女子ツアーでの最多勝は三菱ケミカル(小祝さくら2、桑木志帆3、大里桃子、臼井麗香、天本ハルカ、イ・ミニョン)と、グラファイトデザイン(竹田麗央8、佐藤心結)が並ぶ形で37戦9勝だが、フジクラはこれに続く7勝(阿部未悠、リ・ヒョソン、新垣比菜、河本結、山内日菜子、山下美夢有2)をマーク。同社の最多勝は『スピーダーNXグリーン』の計4勝だった。

externallink関連リンク

フジクラ、国内男女ツアーで20勝をマークし、24年は60試合で1Wシャフト使用率No.1に 初代は勝ちまくった『スピーダーNXブルー』、後継『バイオレット』の状況はいかほどか? 全とっかえに先端カットの“荒療治” 蝉川泰果ひさびさイーグルの要因は“鬼硬シャフト”にあり? 山内日菜子はウッドもアイアンも『軽・硬』シャフトに替えてツアー2勝目! ヘッドは顔や打感よりやさしさ重視だった フジクラ、「ZOZO選手権」で1Wシャフト使用率No.1
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)