なんと短い寝台列車!! 1泊2日でJR常磐線を走行 発着駅は上野

年越し列車としての「カシオペア紀行 取手行き」です。

上野~取手~金町~取手~上野~尾久~上野

 2024年の大晦日から2025年の元日にかけて、団体臨時列車「カシオペア紀行 取手行き」が、上野~取手~上野間(JR常磐線)で運行されます。「カシオペア」はかつて上野~札幌間を結んだ寝台特急で、客車のE26系には豪華な個室や展望ラウンジなどが備わります。今回は“年越し”を「カシオペア」車内で迎える企画です。

 列車は上野駅を23時05分に出発。車中泊しつつ取手駅(茨城県取手市)まで走行の後、翌午前6時04分に上野駅に戻ってきます。なお途中、JR宇都宮線の尾久駅を経由します。 使える設備は旅行商品ごとに異なり、今回はJR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」から3プランが販売されています。 代金設定は9万円(カシオペアツイン利用)から24万円(カシオペアスイート展望室利用)。いずれも添乗員は同行せず、食事も付きませんが、年越しイベントとして振る舞い酒が行われます。

externallink関連リンク

【写真】ここで年越しするのかぁ! 「カシオペア」車内を見る 山手線の「最閑散駅」ついに大変貌へ! 南北になが~い“都心最大級の街”が出現 「日本一短い地下鉄」なぜ誕生? “ほぼ名鉄”でも市営地下鉄な1駅路線ができたワケ
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)