J3岐阜、35歳MF青木拓矢との契約満了を発表「サッカーの楽しさを改めて感じることができました」

 FC岐阜は3日、MF青木拓矢との契約満了を発表した。

 1989年9月16日生まれの青木は現在35歳。2008年に前橋育英高校から大宮アルディージャへと入団すると、ピンチの芽を摘み取るボランチとして台頭した。その後は、浦和レッズでACLや天皇杯優勝を経験し、3年間在籍したFC東京ではケガに悩まされながらも、公式戦通算73試合に出場した。また、今シーズンに加入したFC岐阜でも、右大腿二頭筋肉離れで戦線離脱するなど、プレーした公式戦試合数は『17』となっていた。

 FC岐阜との契約満了が発表された青木は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「1年間ありがとうございました。サッカーの楽しさを改めて感じることができました。FC岐阜のJ2昇格を願っています」

 なおFC岐阜は同日、DF小川真輝、MF羽田一平、FWイ・ヨンジェ、FW上野輝人の4選手ならびに、今シーズンは期限付き移籍先でプレーしたMF石坂亮人(FC刈谷)、FW山内寛史(ヴィアティン三重)、FW楠本羽翼(ヴィアティン三重)の3選手との契約満了も発表している。

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