負傷交代のケインに注目も…バイエルン指揮官「それほどひどくないと言っていた」

 バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督が、イングランド代表FWハリー・ケインの状態に言及した。11月30日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 ブンデスリーガ第12節が11月30日に行われ、バイエルンはドルトムントと対戦。今季初の“デア・クラシカー”は、27分にジェイミー・バイノー・ギテンスに先制点を許したものの、85分にジャマル・ムシアラが同点弾を奪い、1-1のドローに終わった。

 開幕からリーグ戦12試合連続で先発出場したケインだったが、この試合では33分に負傷を余儀なくされていたことから、状態には注目が集まっている。

 試合後、ケインの様子について聞かれたコンパニ監督は「ハリーはそれほどひどくはないと言っていたけど、検査を受けなければならない」と語りながら、次戦3日に行われるDFBポカール・ラウンド16のレヴァークーゼン戦への出場は難しいことを示唆した。

「火曜日は非常に厳しいだろう。それほど早く回復できる選手は多くないと思うので、見ていくしかない。ハリー・ケインが決めてきたゴールの代役を務めることは不可能だが、チーム全体に信頼を置いている」

【ハイライト動画】ドルトムントvsバイエルン

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