
<ダンロップフェニックス 3日目◇16日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
第3ラウンドが終了。米国ツアーメンバーのマックス・マクグリービー(米国)がトータル20アンダーまで伸ばし、首位の座を守った。6バーディでボギーなしの「65」をマーク。後続に6打差をつけ、最終日のラウンドに向かう。
トータル14アンダーの2位には永野竜太郎が続く。首位との4打差を追い最終組でスタートした松山英樹は、最後バーディ締めで大歓声のなかフィニッシュ。4バーディ・1ボギーの「68」と伸ばし、マクグリービーと7打差のトータル13アンダー・3位で、最終日に逆転の望みをかける。
トータル12アンダーの4位タイに米国男子ツアー2勝のアクシャイ・バティア(米国)と、ショーン・ノリス(南アフリカ)がつけている。
賞金王を争い、現在、賞金ランク2位につける金谷拓実がトータル10アンダーの10位タイ。同トップの平田憲聖はトータル4アンダー・34位タイで3日目を終えた。2週連続優勝がかかった石川遼は、3バーディ・3ボギーのパープレーで、トータル3アンダー・43位タイにつけている。