三好康児がブンデス初ゴール! 王者レヴァークーゼンに終了間際の同点弾、6試合ぶりの勝ち点獲得に導く

 ブンデスリーガ第10節が9日に行われ、ボーフムに所属するMF三好康児がブンデスリーガ初ゴールを記録した。

 開幕9試合で1分8敗と苦しいスタートになったボーフムは、第10節で昨季王者のレヴァークーゼンと対戦。三好はベンチスタートになったが、0-1とビハインドを負った69分から途中出場を果たした。

 すると、終了間際の89分に結果を残す。ペナルティエリア手前のこぼれ球に反応した三好は、ピエロ・インカピエを背負いながら見事な反転で前を向き、ダニ・デ・ウィトへパス。デ・ウィトがゴール前で粘ると、ヨナタン・ターの足に当たったボールが三好のもとへ。角度のない位置からのシュートになったが、見事にGKルーカス・フラデツキーのニアサイドを射抜いて、ゴールネットを揺らした。

 試合はこのまま1-1で終了。三好のブンデスリーガ初ゴールで同点に追いついたボーフムが、第4節ホルシュタイン・キール戦以来となる勝ち点を獲得した。
 
 

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