難しい位置からチップインバーディを決めた河本結　テレビカメラに向けたドヤ顔が話題沸騰！「絵になるんだよなぁ」

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。先週の「樋口久子 三菱電機レディス」の最終ラウンド、グリーン周りのラフからチップインバーディを決めた河本結がテレビカメラに向かって喜びをアピールする姿を動画で公開した。
大会2日目を終えて首位に立つ岩井千怜とは4打差の4位タイで最終日を迎えた河本。しかし前半は1ボギーでスコアを伸ばすことは出来なかった。

10番ホールでも2打目がグリーン奥のラフに。下りのラインを残した難しいアプローチとなってしまったが、高いロブショットでグリーンに落とすと、ボールはそのままど真ん中からカップイン。解説者も「ワァ～、凄い！」と感嘆の声を上げていた。

ピンチから一転、この日最初のバーディを決めた河本は、その場で喜びを表現。ボールを拾い上げると、ギャラリーの声援に応えていた。さらに自分の姿を追うテレビカメラに気付くと、こちらにも笑顔でアピール。実況アナウンサーも「気付いていただきました、ありがとうございます」と感謝していた。

このチップインバーディを見たファンからは、「スゴイ！これはビックリ」「結ちゃんのポテンシャル発揮」「とにかく絵になるんだよなぁ」「結プロのコロコロと変わる表情と弾ける笑顔が最高です」「カメラ目線も可愛すぎ」など称賛の声が数多く寄せられていた。

河本は最終日にスコアを伸ばしきれず通算9アンダー、13位タイでフィニッシュ。しかし今シーズンは8月に「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で5年ぶり2回目の優勝を飾り、トップ10には14回も入っている。メルセデスランキングは7位と上位に付けており、85位でシード権を失った昨年とはまったく対照的だ。

今季も残すところ4試合。この好調を維持し、年間2勝目を目指す戦いも最終盤に入っている。