朝ドラヒロイン決定の高石あかり、オーディション3度目で掴んだ大役に涙「舞いあがれ!」「あんぱん」にも挑戦していた【ばけばけ】

【モデルプレス=2024/10/29】NHKは2024年10月29日、NHK大阪放送局にて、2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の制作・ヒロイン発表記者会見を実施し、女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が「ばけばけ」にてヒロイン・松野トキを務めることを発表。高石がオーディション3度目の挑戦でヒロインの座を掴んだことを明かした。

【写真】2025年度前期朝ドラヒロインとなった美人女優

◆高石あかり、ヒロイン3度目の挑戦で掴む

会見にて、涙ながらに登場した高石は「今さっきまで袖でみなさんとお話ししながら、すごく今実感が湧いていて、皆さんの温かい表情に胸が一杯になりました」と声を震わせながら思いを語った。

今回のヒロインは、2892人の応募者の中からオーディションで決定。応募者数は、『あんぱん』『カムカムエヴリバディ』についで、3番目に多い人数となった。ヒロインに決定した時の心境を聞かれると「もうボロボロと1人でしくしくと泣いていたという感じ」と吐露。ふじき氏から「朝からずっと我慢してましたもんね」、橋爪氏から「ヒロインオーディションから数えると3回目ですよ」と涙もろい一面が明かされた。

また会見では、ヒロインオーディションは「今回3度目の挑戦」という高石。2022年度後期放送の「舞いあがれ!」(福原遥がヒロイン役)、2025年度前期放送予定の「あんぱん」(今田美桜がヒロイン役)と過去2度のオーディション作品も明かしていた。

◆2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」

外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語を届ける。実在の人物である小泉セツ(1868―1932)をモデルとし、大胆に再構成、 登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。

本ドラマは「化ける」物語。同局は、タイトルに込められた思いとして「急速に近代化が進む明治の日本は、人々の暮らしや価値観がどんどん『化けて』いきます。その中で取り残された人々の思いは、時に怪談という物語に形を変え語り継がれてきました。それと同じように、うらめしかったトキの世界も、いつしか、かけがえのないすばらしいものに『化けて』いくのです」と説明した。舞台地は、ヒロイン・トキが生まれ育つ島根県から。その後、ヒロインの人生が進むにつれて、舞台地も熊本など各地に移り変わっていく。

ヒロインと、その相手役となる外国人英語教師の役は、いずれもオーディションを開催。相手役は追って発表される。(modelpress編集部)

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