フランクフルト、FWマーモウシュの移籍金額を設定か…リヴァプールから関心?

 フランクフルトが、所属するエジプト代表FWオマル・マーモウシュの移籍金を設定したようだ。25日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在25歳のマーモウシュは、ワーディー・デグラ(エジプト)から2017年8月にヴォルフスブルクの下部組織に加入。ザンクトパウリやシュトゥットガルトでのレンタル移籍を経て、2023年7月にフランクフルトに加入した。

 今シーズンはここまでブンデスリーガ全7試合にスタメン出場し、6試合連続でゴールを挙げるなど、9ゴールをマーク。公式戦ではここまで11試合出場で10ゴール7アシストを記録し、9月のブンデスリーガ月間最優秀選手に選出されている。

 マーモウシュの現行契約は2027年6月30日までとなっているものの、このような活躍を見せている状況から、複数クラブから関心が寄せられているようだ。

 これを受け、今回の報道によると、フランクフルトはマーモウシュの移籍金を設定した模様で、5000〜6000万ユーロ(約82〜99億円)を要求することに決めたという。なお、すでにリヴァプールが同選手に関心を寄せており、同選手の代理人とは接触したことなども伝えられている。

 マーモウシュとしてはプレミアリーグへの移籍を夢見ている模様で、リヴァプールから正式にオファーがあればすぐにでも同意することが予想されており、今後の動向には注目が集まりそうだ。

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