試合会場でプロがいきなりビールの一気飲み!? 欧州ツアーで開催された「ビールを一番上手に注ぐのは誰？」コンテストが面白い

DPワールド（欧州）ツアーが公式インスタグラムを更新。先週、スペインで開催された「アンダルシアマスターズ」の会場で、大会の冠スポンサーを務めたスペインのビール「エストレージャ・ダム」を誰が一番上手にサーバーからグラスに注ぐことができるかを競うコンテストを動画で公開した。
これに挑戦したのは今年の「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」で6年ぶりに欧州ツアー5勝目を挙げたマット・ウォレス（イングランド）、9勝のパブロ・ララサバル（スペイン）、5勝のラムスス・ホイガード（デンマーク）の3人。

ここは会場内に設けられたビアスタンドだろうか。動画ではいきなりウォレスがグラスのビールを一気に飲み干すと、ララサバルが驚きの表情を見せて「俺は出ていくよ」と笑いを浮かべるシーンからスタートした。その後は1人ずつグラスにビールを慎重に注ぐが、3人とも美味しそうに仕上がった。

審査員を務めた男性は真剣に見つめてきたが、なかなか順位は決めがたい様子。3人が注ぎ終わると、ララサバルが3つのグラスを並べ直しながら、自分のビールが一番良いだろうとアピール。審査員も迷った末に、最後はスペインのララサバルが注いだビールを1位に選んだ。

この投稿を見た欧州、米国両ツアーともに11勝あげているジャスティン・ローズ（イングランド）は同郷のウォレスを支持。またゴルフファンからは「公平に見てどれも美味しそう」「ビールを注いでもチャンピオンだね」など、笑顔でコンテストに挑戦する3人の姿を楽しんでいた。

そして最後は審査員を務めた男性が手慣れた様子でビールを注ぐと、4人で乾杯して動画は終了した。