元世界ランク1位のJ・スピースがトップ50から陥落 8月には左手首の手術

元世界ランキング1位のジョーダン・スピース(米国)が2021年3月以来、世界トップ50から脱落。13日付けの同ランキングでは51位となった。
メジャー通算3勝を誇るスピースだが、最近は左手首の痛みに悩まされてきた。初めて痛みを感じたのは2023年5月「全米プロ」の直前で、そのため地元テキサス州の大会「AT&Tバイロン・ネルソン」を欠場した。

今年は世界ランキング15位でスタート。開幕戦の「ザ・セントリー」を3位に入ったものの、その後は思ったような成績を残せずフェデックスカップランキングは67位で終了。8月31日に、左手首の手術を行った。

9月、米ゴルフウィークのインタビューに答えたスピースは、「僕にとっては素晴らしい休暇だと思う。100パーセントの状態になるまでには、十分な時間が必要だと思う。試合ができるようになるまでのプロセスが長くなると想像している」と話した。フィジカルセラピー(理学療法)など行い治療を進め、年明けの2025年でのツアー復帰を目指す。

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